もうすぐクリスマスですね。世界で最初のクリスマスキャロルは、イエスキリストがお生まれになった晩、野宿して働いていた羊飼いの前に天使たちが現れて神を賛美しました。
暗闇で働いていた羊飼いの前に、神の栄光が輝き、すばらしい喜びの知らせが告げられたのです。「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
天使の歌声を聴いた羊飼いたちは、急いで行って赤ちゃんイエスさまを探し出し、神を賛美して帰って行きました。

クリスマスの喜びは全ての人のものです。救い主がお生まれになった、その最初の知らせが、私やあなたとなんら変わらない、むしろ当時見下されていた羊飼い達のいた場所まできたことを考えると、神さまってすごいなと改めて感動します。
羊飼いたちもクリスマスの夜に神をほめ歌いました。私たちも声を合わせて歌っていきましょう。

教会では12月19日にクリスマス礼拝、24日にキャンドルサービスがあり、この時期ならではのクリスマスの歌声が響きます。ともに声をあげて、歌声を響かせにきてくださるとうれしいです。