私の小学生の娘を通しての証です。

小学生の娘が、すごく楽しみにしていた修学旅行の3日前の金曜日に、風邪をひいて行けるか行けないかの瀬戸際となりました。土曜になってもまだ微熱…😱
こんな時はどうしよう…
「イエス様に、みこころなら行けますように、ってお祈りしようか。」
「うん。」
いつも私がお祈りしよう!と言っても気が進まない娘ですが、この時、「イエス様、どうか風邪が治って修学旅行に行けるようにしてください。
イエス様のみなを通してお祈りします」自分のことばでお祈り出来ました。
また、子どもの日曜学校まきばのメンバー、スタッフの方々にもお祈りをお願いしました。
娘に、祈ってくれる神の家族がいることを伝えたかったのです。
神様、この機会を感謝しますと祈りつつ、休みました。

そして、平安に寝れるはずのその夜中……ガラリと戸が開いて娘が入って来ました。
「すごく怖い夢をみたの。😱」感染予防のために別室で一人で寝ていた娘を、隣の布団に招き入れて、話を聞くと……
「すごくすごく怖かったから、😱イエス様助けて‼️って祈ったの。
それから、今まで歌って覚えている賛美を片っ端から歌っていたの‼️」
と教えてくれました。

普段、イエス様のことを忘れてしまったかのように過ごしている娘。でも、怖い中で、イエス様に助けを求め、讃美歌を歌ったなんて、娘の心に信仰の種がちゃんと植えられていて、芽が出ていることに、私はものすごく嬉しく神様に感謝しました。

なかなか、家族にうまく伝道できない私。そんな親である私が信じている大好きなイエス様に、自分の子どもがお祈りをしている姿を見るのはなんと嬉しいことでしょう…💕
きっと、天のお父様である神様も、私たちが祈り求める時、こんな眼差しを送って下さっているのでしょうか。(だとしたら嬉しい😆)

しばらく会えていないまきばのお友だち、またはいろんな理由で教会に来れなくなった子どもたち…
これからいろんな経験をしていくことでしょう。その中で、イエス様の真実の愛を思い出して欲しい…
普段の生活では、神様を忘れたように生活していても、心の中に植えられた信仰の種を、神様が成長させて下さり、神様と共に歩む人生を送れますように…と期待して祈っていこうと思います。

娘は熱も下がり、翌日の月曜日に修学旅行に行き、無事に帰って来れました。😆

恵み深く憐れみ深い神様に、栄光がありますように。

『私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。それで、たいせつなのは、植える者でも、水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。』コリント人への手紙 第一 3.6〜7

                                          〈M.S〉