4月10日(日)は棕櫚(シュロ)の日曜日でした。礼拝の紙芝居では、イエスさまがエルサレムに入ってから、十字架にかけられ、墓に葬られるまでのお話がされました。

この日に、ろばの子に乗りエルサレムに入られたイエスさま。群衆はイエスさまが通る道に、自分の上着やシュロの葉を敷き、このように叫び、イエスさまを褒め称え迎えました。

『ホサナ、ダビデの子に。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。ホサナ、いと高き所に。』マタイの福音書21.9

しかし、だんだん人の心は変わっていきます。イエスさまは、その週の金曜日には十字架にかけられ死に、墓に葬られるのです。神さまが計画されたとおり、これ以外に私たちを救う方法はありませんでした。

今週1週間は『受難週』です。人から裏切られ、ひとり痛みや苦しみに耐え、私たちが犯した全てのあやまちの贖いのため、十字架にかかり死んでくださったイエスさま。1週間、その事に思いを寄せ、過ごしたいと思います。

そして4月17日(日)の礼拝は『復活祭』です。イエスさまは、十字架にかけられ死んで葬られただけでなく、聖書の預言どおりに3日目によみがえられました。

私たちの罪を赦してくださり、永遠の命を与えてくださったイエスさまの復活を、皆で一緒に祝いましょう!

       聖歌隊練習風景